博士課程進学を希望する皆さんへ

Welcome to our laboratory!

1. 初めに

博士課程の進学を目指す皆さんへ、私たちの研究室を紹介します。

私たちは、画期的な合成法により開発した構造の制御された単層カーボンナノチューブを用い、ナノカーボン材料の合成・評価・応用開発の研究を行っています。

世界最先端のナノテク分野において、研究のための研究ではなく実際の社会に役立つ事、研究を通して社会に貢献する事を目指し、プロフェッショナルな研究者が集い、最先端の装置を駆使し、日夜研究に励んでいます。 (もちろん産総研の就業規程を遵守しています!)

企業と共同研究も行っており、私たちの研究室に出向して研究を進める企業研究者も多く、社会との繋がり・企業との接点が多いのも特徴です。

畠 賢治
畠 賢治
スーパーグロースCNT用途開発チーム長
筑波大学大学院客員教授
Donさんの研究室突撃インタビュー!

私たちの研究室には、アメリカ、カナダ、インド、中国、台湾、ボリビアなど色々な国の、非常に優秀な若手研究者やポストドクターが在籍しています。

彼らと机を並べ、日常的なコミュニケーション(研究ディスカッションも、プライベートな相談事も?)をとることにより、自然と国際的な感覚が身に付きます。 定期的に行っているチーム進捗報告会では、英語もしくは日本語で研究の進捗報告を行っており、聴講、チャレンジすることで、プレゼン能力が鍛えられます。

国際的な研究者へのトレーニングの場として最適な環境のもと、マンツーマンの指導によりプロフェッショナルな研究者の育成を行います。

私たちは、ナノカーボン研究への「熱い志」、最先端の研究にチャレンジする「強い意志」を持つ皆さんの応募を期待しています!

ある日、実験室で・・・

私は、1998-2001年の期間、文部教官・助手、ポストドクターとして筑波大学に在席しておりました。平成22年4月に筑波大学大学院数理物質科学研究科 物性・分子工学専攻の客員教授に着任し(産総研との併任)、再度、筑波大学に籍を置くこととなりました。産総研で博士課程進学をご希望の方は、筑波大学との連携大学院制度を利用していただきます。

     

2. 連携大学院とは?

連携大学院とは、産総研と大学院が連携して研究者を育成していく制度です。大学院の客員教員に産総研の職員が就任し、産総研内で大学院生を学位取得まで指導することにより、若手研究者の育成に努めています。

 

3. 大学院生の受入れ

筑波大学と産業技術総合研究所との連携大学院制度により、筑波大学で大学院生を受け入れ、産業技術総合研究所において研究指導を行います。
当研究室での研究を希望する方は、畠宛(下記メールアドレス)にお問い合わせください。

   Eメール:nanocarbon-apply.remove@m.aist.go.jp (.removeを除去してください)

入試情報は、筑波大学大学院数物質科学研究科ホームページをご覧ください。

 

4. 研究テーマ

研究室に配属後、個々のテーマが与えられます。テーマに沿った研究を行い、適切な指導を受けることになります。皆さんの能力を最大限発揮し、同じゴールを目指しましょう!

 

5. 研究設備

私たちの研究室は、最先端の装置を数多く有しています。また、産総研内の共有装置の使用も可能であり、幅広い実験に対応出来ます。

<実験室> 実験室の写真はこちらから

  • 合成室1 (Synthesis Room)
  • 合成室2 (Synthesis Room)
  • プロセスクリーンルーム (Device Process Room)
  • 化学プロセスルーム (Chemical Process Room)
  • 物理評価室1(Physical-Characterization)
  • 物理評価室2(Physical-Characterization)

<装 置> 実験装置の写真はこちらから

FE-SEM ガス分析FTIR レーザー描画
TG RIE 電子放出プロファイラー
合成炉F1 合成炉F1dash 合成炉F3
合成炉I2 合成炉I4 合成炉I5
全自動比表面積測定装置 超臨界乾燥装置 パリレンコーター
高精度重量天秤 顕微レーザーラマン装置 EB描画装置
EB蒸着装置 汎用スパッタ装置 セミオートプローバー
光学顕微鏡 プラズマアッシャー グローブボックス
比表面積測定装置 走査型原子間力顕微鏡 偏光吸収評価装置
大型スパッタ装置 ダイシングソー ICP-RIE
イオンミリング装置 簡易SEM マッフル炉
FTIR分光器 ポテンショスタット UV&オゾンドライストリッパー
蒸着装置 レーザー顕微鏡 原子力間顕微鏡
レーザーマーカー 光学振動測定装置 スプレーコーター
電子ビーム描画装置 気相流動CVD合成装置 マイクロ波CVD合成装置
横型全自動CVD合成装置(F4) 電界放出走査顕微鏡(共同利用) レーザーマーカー